トーンジャンプ

トーンジャンプとは、デジタル画像やビデオにおいて、本来は滑らかに変化すべき色調や明暗が縞模様のように見える現象のことを指します。

空や無地の壁、人の肌などに発生しやすく、原因としては高圧縮率でデータを圧縮した場合や、過度な加工補正を加えた場合が考えられます。

弊社にレタッチを外注する前の段階ですでにトーンジャンプが発生している写真は、それだけ低画質ということなのであらゆる用途に不向きです。レタッチで無理やり改善しようとはせず、トーンジャンプが発生していない写真をあらたにご用意いただくことを推奨しています。写真を過度に圧縮してデータを軽くしてしまっているケースがほとんどなので、何も手を加えずカメラで撮ったままの写真をご入稿ください。