トリミングとは
写真編集におけるトリミングとは、画像の表示範囲を調整することです。
画像の縦横比を変えて構図を整えたり、画像の余分な部分を捨ててメインの被写体をより大きく見せたりするために行います。
トリミング、リサイズ、切り抜きの違い
写真編集でよく使われる「トリミング」「リサイズ」「切り抜き」は、それぞれ異なる目的と効果があります。
トリミング:
画像の背景や余白を切り捨てることで、構図を調整します。通常は、四角形の範囲で切り取ります。
リサイズ:
写真の構図はそのままで、画像の大きさを変更することです。カメラで撮影したままの写真が大きすぎる場合は、用途に応じてサイズを小さくします。
切り抜き:
特定の被写体を背景から切り離す作業です。他の画像に合成したり、背景を透明または白にしたりする際に使われます。
切り抜きの種類については関連用語の「切り抜き」をご覧ください。